2.VisualBasic Dataset Tips CODE

 このページでは開発したプログラムコードをチップ化してご紹介しています。後ほどわかり易く分類化して整理する予定です。 (1)データセットを使用する 次のコードではデータセットを使用してデータを格納するデータテーブルとフィールドを定義しています。

    Dim dset As New DataSet("data")
                Dim dtbl As DataTable = New DataTable("seven")

                '追加したテーブルにフィールドを設定する
                dtbl = dset.Tables.Add("seven")
                dtbl.Columns.Add("ID", Type.GetType("System.Int32"))
                dtbl.Columns.Add("category", Type.GetType("System.String"))
                dtbl.Columns.Add("contents", Type.GetType("System.String"))
(2)データセットに新しい行を追加 次のコードではデータセットに新しい行を追加しています。NewRowメソッドを使用します。 型:データテーブル.NewRow() dtbl.Rows.Add(drow)
           drow = dtbl.NewRow()
            drow("element") = "A"
            drow("contents") = "独自性"
            dtbl.Rows.Add(drow)
(3)XMLデータをデータセットに取り込む 次のコードでは定義したフィールドにXMLファイルからデータを取り込んでいます。ReadXMLメソッドにStreamReaderオブジェクトを指定します。
    Dim xmlread As IO.StreamReader
                xmlread = New IO.StreamReader("C:\sales\XML\diagnosis_seven1.xml", System.Text.Encoding.UTF8)
                dtbl.ReadXml(xmlread)
                xmlread.Close()
(4)データセットに格納したデータをデータグリッドビューで表示する 次のコードではデータテーブルである[dtbl]のデータをDefaultviewメソッドでデータグリッドビューに表示しています。
    Form2.DataGridView1.DataSource = dtbl.DefaultView
(5)データセットのデータをXMLファイルに書き出し 次のコードではデータセットのテーブル名[element]のテーブルをXMLファイルに出力しています。Writexmlを使用します。
    'XMLファイルに書き出します
    Dim write As IO.StreamWriter
            writer = New IO.StreamWriter("C:\sales\StoreStrategyPlanning\diagnosis_element.xml", False, System.Text.Encoding.UTF8)
            dset.Tables("element").WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema)
            writer.Close()