このページでは開発したプログラムコードをチップ化してご紹介しています。後ほどわかり易く分類化して整理する予定です。 (1)データセットを使用する 次のコードではデータセットを使用してデータを格納するデータテーブルとフィールドを定義しています。
Dim dset As New DataSet("data") Dim dtbl As DataTable = New DataTable("seven") '追加したテーブルにフィールドを設定する dtbl = dset.Tables.Add("seven") dtbl.Columns.Add("ID", Type.GetType("System.Int32")) dtbl.Columns.Add("category", Type.GetType("System.String")) dtbl.Columns.Add("contents", Type.GetType("System.String"))(2)データセットに新しい行を追加 次のコードではデータセットに新しい行を追加しています。NewRowメソッドを使用します。 型:データテーブル.NewRow() dtbl.Rows.Add(drow)
drow = dtbl.NewRow() drow("element") = "A" drow("contents") = "独自性" dtbl.Rows.Add(drow)(3)XMLデータをデータセットに取り込む 次のコードでは定義したフィールドにXMLファイルからデータを取り込んでいます。ReadXMLメソッドにStreamReaderオブジェクトを指定します。
Dim xmlread As IO.StreamReader xmlread = New IO.StreamReader("C:\sales\XML\diagnosis_seven1.xml", System.Text.Encoding.UTF8) dtbl.ReadXml(xmlread) xmlread.Close()(4)データセットに格納したデータをデータグリッドビューで表示する 次のコードではデータテーブルである[dtbl]のデータをDefaultviewメソッドでデータグリッドビューに表示しています。
Form2.DataGridView1.DataSource = dtbl.DefaultView(5)データセットのデータをXMLファイルに書き出し 次のコードではデータセットのテーブル名[element]のテーブルをXMLファイルに出力しています。Writexmlを使用します。
'XMLファイルに書き出します Dim write As IO.StreamWriter writer = New IO.StreamWriter("C:\sales\StoreStrategyPlanning\diagnosis_element.xml", False, System.Text.Encoding.UTF8) dset.Tables("element").WriteXml(writer, XmlWriteMode.WriteSchema) writer.Close()